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豊かな髪と健やかで女性らしいスタイル。"ママ"という言葉の「甘い響き」を体現したような雰囲気のあるケイロスさん。撮影期間ずっとたけしくんを、優しく見つめ続けた"たけしのリアルママ"(本当のお母さん)です。
 
ブラジル生まれのケイロスさんは、「日本語はあまりしゃべれないの」と言いながらも、日本語でのインタビューを、一生懸命受けてくださいました。
 
「たけしには何度も言いました。あなたの後ろに何十人ものスタッフが、さらに後ろにもっとたくさんの人がいるのよ、大丈夫?って」たけしくんのオーディション合格を聞いたとき、嬉しいという気持ちと同時に、大きな責任を感じたそうです。
 
たけしくんに、「映画の主役を演じる」とはどういうことなのか、本当に長い撮影期間中
投げ出さずに頑張れるのか、時間をかけて話して聞かせました。
でも「それでもやりたいって、たけしが言ったんです」。たけしくんが決心したあとは、全面バックアップに廻ったケイロスさん。「夢みたいな出来事でした」
 
ハードスケジュールの撮影に、慣れないホテル暮らし。
撮影中はじっと遠くで見守り、夜はホテルの一室でたけしくんと二人。
「たけしは、よく頑張っていると思います」とにっこり笑いますが、その頑張りを支えたのはやはりママの力でしょう。
 
今回は劇中、リカルドのママ役のタチアナさんもずっと一緒。"ダブルママ"で、たけしくんを応援しました。撮影もようやく終盤にむかった今「なんだか終るのが寂しい」とこの体験を振り返ります。
 
たけしくんに何か一言を、とお願いしたら大きな声で「 アイシテル! ホントウニアイシテル!」そう言ったあと、照れて笑った顔が、本当に南国の花のようでした。

(文・写真 取田智子)

 

 

「苦手です」とおっしゃっていましたが、通訳なしでインタビューもスムーズに。日本語、大変お上手でした!