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撮影 9日目

 

大和郡山から全国へ発信!!

 

夏の日差しのやまと錦魚園。今日の布陣は役者さん率高し。
松村武さん、国木田かっぱさん、三倉佳奈さん、子役のお二人。

 

役者さんたちは契約上、また演技上の問題もあって、
みだりにカメラをむけたり、話かけたりはできない。
これだけ役者さん率が高いと、そんな理由でかなり緊張感の高い現場になる。
 
三倉佳奈さん、大出菜々子ちゃんには、助監督さん自ら
大きな日傘をさしかけて、いっそう高貴な雰囲気がただよう。
 
男性陣、かっぱさんと松村さん。
二人はしきりに打ち合わせ。
 
屋外の撮影では、みなさん動線が気になる様子。
それぞれの役者さんたちから、こうしたらどうだろうと提案が。
それらを加味して、お互いの動きを何度も確かめ合う。
 
そんな現場から。
 
例えば三倉佳奈さんは、錦魚園の金魚に興味をもって、ご自身の
ブログにアップ。あの撮影の合間に、こんな写真を?とほほえましい。
 
彼女は他にも、ロケの様子をしばしば載せてくださっていて
中には地元のみなさんからの、差し入れにふれた記事も。
この街とこの映画に、温かいまなざしをそそいで
くださっているのを、そんな形で知るのは嬉しい。
 
松村さんもご自身のツイッターで「今日で出番が終了」
したことをつぶやいておられる。ご自身の演劇観なども
日々書かれていて、読んでいると興味深い。
 
かっぱさんは、「今日、松村さんと絡ませていただいて、
勉強になった」ということを、また「先日の中村獅童さんの
ときもそうだった」と、感想をやはりツイッターで。
 
あのとき、そんなことを考えていらしたのだと、
かっぱさんの姿を思い出して、頬がゆるむ。
 
笹野高史さんもツイッターのヘビーユーザー。本番で着用した、
金魚柄のネクタイをアップしてくださったり、撮影の様子をツィートしたり。
 
現場では、そばによることさえも、なかなか許されないけれども、
電子のうえでは意外と楽に、その心情や考えを知ることができる。
 
大和郡山の撮影現場は、こうして日本中に発信されていく。

(文・写真 取田智子)