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撮影 11日目

 

幻の夏祭り!?

 

やきそば、お面、飴細工、それに定番のあてもんや……。
鮮やかな色といい匂い。大和郡山のお城に季節はずれの夏祭り。
映画『茜色の約束』がかけた魔法の一日。

 

ほんとに、こんな秋の一日なのになぜだか、夏祭りにぴったりの暑さ!
ゆかた姿のちびっ子たちは、元気に祭り気分を盛り上げる。
ワークショップ参加のみなさんの"手作り金魚ねぶた"が見守る中
……これは、まさしく金魚マジック!
 
浴衣姿で決めたご夫婦と元気な兄弟、エキストラに参加のご一家。
 
映画の撮影を見かけたのがエキストラ参加のきっかけとか。
最初のころ、柳町あたりの撮影か……。
 
「まだ、エキストラ募集してるって聞いて
思い出になるから、みんなで参加しようって」
今日は、夏祭りそのものを楽しんでくれている2人の子供たち。
大きくなって映画のDVDを観て、パパやママと
今日の一日のことを思い出してくれるかな。
 
粋な手ぬぐい姿が似合いの米田好徳さん(62歳)
衣装にも夏らしさを工夫していただいてのご参加。
ありがとうございます!
暑い一日を笑顔で盛り上げてくださいました。
 
他にも浴衣姿のちびっ子たち!着替えの場所がないので、
車の陰や木立ちの傍らで浴衣に着替える姿さえ愛らしい。
ほんとうに暑く長い撮影時間、ありがとうございました!
 
さて、夏祭りのこのシーン。
このとき花子ちゃんとリカルドの交わした会話が
後日スタッフの話題に。
「あれ、二人とも素のまんまやったなあ~(笑)」
10日以上の撮影を通じて、子役の二人にも、
戦友としての深い絆が!?
 
そんな小さな名シーンも生まれた、暑い、いや熱い一日。
翌日から、奈良では一気に気温が下がり、
この日の暑さは何だったんだ?と思うほどの急変。
本当に金魚の神さまがくれた、貴重な一日となりました。
 
撮影秘話。この日。スタッフから遠く離れて撮影を見守る美女一人!
実は塩崎監督の奥さま。塩崎純さん。(32歳)
普段は、関東圏にお住まいで、この日は撮影の様子を見に奈良入り。
 
「でも、なんだか声がかけられない感じで……」と、
大勢のスタッフを采配する監督を、遠くから見守る。
 
撮影が始まって以来、なかなか会えないお二人ですが、
「普段は、とても穏やかな人なんですよ」と
はにかんで話してくださる様子に、
仲むつまじさが垣間見えました。

(文・写真 取田智子)